燕市・燕三条の「整体院 晴々」

 

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こんにちは!

整体院晴々新潟西区院の院長今井です。

この前知った、雑学をご紹介しようと思います!

 

ロブスターには寿命がないってホント?不老不死の生物なのか?

「ロブスターが不老不死だ」という話は正確には間違っているが、ほかの生物に比べればそれに近い存在であることはたしかだ。

ロブスターは脱皮するたびに身体が新しくなり、大きくなる。しかも表面の殻が入れ替わるだけでなく、内臓までもほとんどの部分が脱皮するのだ。

 

「ほとんどの部分が」と言っているように、心臓や脳など、脱皮によって新しくならない部分もある。

なんだ…心臓や脳が新しくならないなら、せいぜいちょっと長生きなぐらいじゃないの? となるところだが、ロブスターが老化しにくい理由は、脱皮以外にもある。

 

ロブスターの寿命の鍵を握る「テロメア」

ロブスターの不老不死説が浮上した本当の理由は、細胞分裂を司る「テロメア」を修復することができる、ロブスター特有の性質からだ。

生物は細胞分裂をすることで、身体の組織を新しく生まれ変わらせることができる。この細胞分裂が止まり、細胞が生まれ変わらなくなれば、身体の組織は劣化していく。これが老化のメカニズムだ。

この細胞分裂を司っているのがテロメアであり、これは使われるたびに消費されていく。テロメアが一定以下になれば生物は細胞分裂を行えなくなるのだが、ロブスターはなんと、テロメアを修復できるというのだ。

ロブスターはテロメアを修復する「テロメラーゼ」という酵素の働きが非常に活発で、消費されたテロメアを元通りにすることができると考えられている。つまり歳をとっても細胞分裂を続けられるということだ。

これなら脱皮で新しくならない脳や心臓の劣化も食い止めることができる! さすがに無限ではないだろうが、ほかの生物に比べれば、老化を抑制する能力ははるかに高いのだ。

 

 

ロブスターの最大の死因は脱皮不全

 

老化を抑制する能力が強く、不老不死にも近いといわれるロブスターだが、実際に発見されている個体でもっとも長生きした例は140年ぐらいまでだ。

それなのに、なぜ何百年も生きているロブスターが存在しないかというと、彼らはだいたい寿命以外の要素で死んでしまうのだ。理由はいろいろ考えられるが、最も多いのは脱皮不全である。

つまり、脱皮に失敗して古い皮が残ったままの状態になるのだが、これがけっこう危ない。

ヘビやとトカゲなどの爬虫類は脱皮不全を起こすと、その部分が壊死してしまうことがある。残った古い皮が乾燥して皮膚に食い込み、血流を阻害するのだ…。

 

ロブスターも同じように、古い皮が残ると身体に不具合が出てくる。しかも彼らは内臓まで脱皮するのだから、残った皮が血流を阻害するようなことがあれば、そのまま命に関わってくる

特に身体が大きくなるほど脱皮はスムーズにいかなくなるので、理論上は老化がなくても、長く生きているロブスターほど死亡率は高いといえる。

 

参考

 

 

 

との事でした!

 

 

今日の内容は「前かがみになった時の【腰痛】の治し方」をご紹介させて頂きます。

 

ぜひ、参考にして頂けたらと思います。

 

 

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今日の名言紹介

 

プルースト(フランスの小説家 『失われた時を求めて』より)

真の発見の旅とは、 新しい風景を求めることでなく、 新しいものの見方を得ることだ。

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