こんにちは!
整体院晴々新潟西区院の院長今井です。
毎月第3火曜日に二本木コミュニティセンターで運動教室を行います!
身体のトラブルの予防や解消を目的とする体操を行っています。
事前連絡は必要ないので、もしご興味がある方は遊びにいらして下さい!
場所:二本木コミュニティセンター学習室 新潟市江南区二本木3丁目2-50
時間:14:00~15:00
参加費:無料
西区でも内野まちづくりセンターにて運動教室を行います!
場所:内野まちづくりセンター和室2 〒950-2112 新潟県新潟市西区内野町413
時間:5/11 13:00~14:00
参加費:無料
問い合わせ先:090 5823 7452
メール:info@seitai-harebare.com
「体操教室に参加したい」と仰っていただければ手続き致します!
ご参加お待ちしております!
《2型糖尿病に“食事で勝つ”?低炭水化物食の意外な効果》
こんにちは。今回は、食事の工夫で糖尿病の改善が目指せるかもしれないという注目の研究をご紹介します。
<研究概要>
米国・テキサスA&M大学のJoshua Z. Goldenberg氏らが行ったシステマティックレビューおよびメタ解析(BMJ誌2021年1月13日号掲載)では、23の無作為化比較試験(1,357名)を分析しました。調査は2020年8月25日までに発表された研究を対象とし、研究期間は6〜12か月に及びました。
<研究の要点まとめ>
● 6か月間の低炭水化物食で、糖尿病が改善する人が多かった!
・HbA1cが基準値未満に改善した人は、低炭水化物グループで57%(対照群は31%)
● 体重や中性脂肪も6か月でしっかり減った
● でも1年後にはその効果が薄れる傾向がある
● 悪玉コレステロール(LDL)が増える傾向も確認されている
<まとめ・ひとこと>
「糖尿病の改善=薬だけ」と思いがちですが、日々の食事が大きなカギになります。無理のない範囲で炭水化物を減らし、体の変化を感じてみてください。まずは“できることから”が大切です!
<参考文献情報>
Goldenberg JZ, et al. “Effect of low carbohydrate diets on glycaemic control in people with type 2 diabetes: a systematic review and meta-analysis of randomized controlled trials.” BMJ, 2021;372:m4743.
研究提供元:ケアネット
調査対象:成人2型糖尿病患者 1,357名
調査期間:6〜12か月間
参照
今日の雑学
脳細胞は小学生までで成長が止まる。しかも修復できない。
脳細胞は子供時代に形成され、大人になると分裂が止まる!
こうした脳の仕組みは1906年、スペインの脳科学者サンティアゴ・ラモニ・カハール氏が論文で発表したもので、カハール氏は同年ノーベル生理学・医学賞を受賞している。
脳に損傷を受けた際、リハビリで症状が回復するのは?
脳細胞は修復しないことが医学的根拠に基づくとして、同時に「脳に損傷を受けたときに、リハビリで症状が回復するのはなぜか?」という疑問が出てくる。
この疑問に答えると、リハビリによって脳細胞が修復するのではなく、脳細胞同士の神経伝達が上手くなるからだ。具体的には、生きている部分が強化されることで、損傷を受けた部分を避けて神経伝達が行えるようになる。
考えてみれば30代が20代よりも仕事で活躍するのも、同じ理屈だ。脳の精度でいえば20代より劣化してくるものの、30代は多くの経験によって脳の使い方が上手くなっているのだ。
これには「ないものねだりをしなくても、人はもっているものを活かして、いかようにも進歩していける」という教訓が秘められていると思う。
参照
今日の名言紹介
プルースト(フランスの小説家 『失われた時を求めて』より)
真の発見の旅とは、 新しい風景を求めることでなく、 新しいものの見方を得ることだ。
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