お疲れ様です。 整体院晴々 新潟院の今井 友太です。
最近は卒業式や異動のシーズンで、新潟の街もどこか慌ただしさを感じますね。 新生活への準備で忙しく過ごされている方も多いのではないでしょうか。
そんな中、最近来院される方からこのようなご相談をよくいただきます。
「朝起きた瞬間から、アゴの周りが重だるい」
「夕方になると、こめかみのあたりが締め付けられるように痛む」
「しっかり寝たはずなのに、頭がスッキリしない」
こうした症状がある時、多くの方は頭痛薬を飲んだり、首をマッサージしたりして対処されています。 しかし、解剖学の視点で見ると、その痛みの引き金は頭や首ではなく、無意識に行っている「食いしばり」にあることが多いのです。
頭痛を招く「3つの筋肉の緊張」とは?
私たちの体は、精神的な緊張やデスクワークの集中が続くと、無意識に上下の歯を接触させてしまいます。これが長時間続くと、以下の3箇所で大きなトラブルが発生します。
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側頭筋(そくとうきん)の過緊張:こめかみ付近にある大きな筋肉です。食いしばりによってここが硬くなると、頭の横側をギューッと締め付け、独特の頭痛を引き起こします。
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咬筋(こうきん)の疲弊:エラの部分にある、噛むための強力な筋肉です。ここが固まると顔の血流が悪くなり、朝起きた時の「顔のこわばり」や「重だるさ」に繋がります。
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後頭下筋群(こうとうかきんぐん)への波及:アゴに力が入ると、連動して首の付け根(後頭部)の筋肉も固まります。ここには脳へ行く大事な血管や神経が通っているため、圧迫されると吐き気を伴うような頭痛を招くのです。
いくら薬で痛みを押さえても、この「噛み合わせの緊張」を解かない限り、症状は何度も繰り返されてしまいます。
自宅で30秒!アゴと頭を緩める「リラックス・エクササイズ」
仕事の合間や、夜寝る前にぜひ試していただきたいセルフケアをご紹介します。
ポイントは「アゴの力を完全に抜く」ことです。
【ステップ1】側頭筋のマッサージ
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こめかみから耳の上にかけて、指の腹を当てます。
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「あー」と口を半開きにした状態で、円を描くように10秒間、優しくマッサージします。
【ステップ2】「舌」のポジション確認
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実は、正しい状態では上下の歯は接触していません。
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舌の先を、上の前歯の裏側の付け根に軽く触れさせておきます。
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この位置に舌があると、自然とアゴの力が抜けやすくなります。
【ステップ3】「かかと」重心での肩下げ
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真っ直ぐ立ち、重心を少しだけ「かかと」に乗せます。
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息を大きく吐きながら、肩をすとんと落とします。
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重心が後ろに下がることで、食いしばりを強めていた「前かがみの姿勢」がリセットされます。
※注意:動作中にアゴの関節がパキッと鳴ったり、痛みが出たりする場合は中止してください。
こうしたセルフケアを習慣にすることで、脳が「リラックスしていいんだ」と思い出し、朝の目覚めが驚くほど軽くなっていきます。
ただ、長年の食いしばり癖を一人で根本から変えるのは、なかなか根気がいるものです。
「自分の体の緊張を根本から取りたい」「正しい姿勢を身につけたい」という方のために、体操教室を開催しています。
難しいトレーニングは一切ありません。
心身をリセットする感覚で、ぜひ遊びに来てください。
体操教室の詳細
普段着のまま、リラックスしてお越しください。
日時と場所
4月7日(火) 12:00〜13:00 二本木コミュニティセンター (新潟市江南区二本木3丁目2-50)
参加費: 200円
予約: 不要(当日そのままお越しください)
【お問い合わせ】
TEL:090-5823-7452
メール:info@seitai-harebare.com
「体操教室に参加したい」とご連絡ください!
あなたと一緒に、肩の力を抜いて「心地よい春」を迎えられる日を心待ちにしています。







