私たちセラピストが向かうべきは医療費削減
2022年度では75歳以上の医療費は18兆円(過去最高)
同じ年の子供の教育費は4兆216億円
この状況を見据えた時に、あなたはどう思いますか?
私たちは正直このままじゃ日本がどんどん落ちぶれていくんじゃないか
そんな思いになりました。
シニア層の平均寿命はどんどん伸びているのに、日本の未来を担う子どもたちの教育費や設備費が全然使われていない。
平均寿命は伸びてても、体が思うように動かなくなって、
・体が痛くて旅行に行けなくなった
・友達と一緒に同じスピードで歩けなくなった
・家族に迷惑かけるようになった
こんな状況になっていきます。
そして、子供達は未来に対して「夢がない」と言うことが増えてきています。
こんな悲しくて寂しいことはありません。
だからこそ我々は医療費削減を目指すことで、
シニア層の健康寿命を伸ばし
未来ある子供達が笑顔で明るく過ごせる日本にする
私たちが仕事と人生を通じて叶えたい本当の未来です。
行政へのはたらきかけ
医療費削減を目指していく中で、地域に密着していくのは非常に重要です。
その理由は明確で、
・地方が盛り上がるからこそ日本全体が活気づく
・国は地域や町という単位で成り立っている
・高齢化率が都市部より10〜15年早く進んでいる
・交通弱者、独居高齢者が多い
要は、現代を見たときに、どうしても「地方」に医療費が増加する”構造”になってしまっているのが問題だと感じています。
地方を変えていく大きなメリットは、”地方の方が行動を変えやすい”ことにあるのではないかと思っています。
なぜなら、、
・地域のコミュニティ密度が高い
・コミュニティを活かした新しい文化を創出しやすい
・生活上の行動がシンプルで介入しやすい
という理由です。
利用者様のお話しを聞くと、「家に来るお友達」や、「買い物先」もほとんど固定化されています。
コミュニティが強固だからこそ、巻き込んでいけば大きな台風を巻き起こせると確信しています。
市議会議員の先生方へ勉強会
医療費削減の一環として市役所にて市議会議員の先生方へセミナーを行いました。
47都道府県を見たときに、同じ人口数なのに「医療費が高い地域」と「医療費が低い地域」があります。
このときに、
医療費が高い地域の問題はなんなのか?
本質的な課題はどこにあるのか?
私たちが調べられる範囲でリサーチし、データをまとめ実質的な数字を読み解いて行きました。
その中で、特に問題になっているのは、
・地域への周知が思うように出来ない
→せっかく無料の体操教室などがあるのに住民が開催されているのを把握していない
・体操経過を追いきれない
→今実施している体操の効果が分からない
・論拠(エビデンス)に基づいた体操がちょっぴり不足
→現場の方々がそれぞれ体操を実施しているので、効果判定がよくわからない
・社会活動の不参加
→特に男性は外に出たがらない傾向にあることが判明
そのための打開策として重要なのは
①、地域が実施している取り組みを広く認知してもらう
②、効果的な体操を実施し、経過をしっかり追っていく
③、グループに参加してもらうための導線を整える
という結論に達しました。
医療費削減への課題解決
目標である医療費削減に至るまでに、これら3つの質を上げることが重要だと考えております。
運動の質を上げるために、すでに実施した際に効果があり論文としても取り上げられている「鬼石モデル」というものがあります。
この運動を実施すると、1週間のスパンで実施しただけで
①、膝を伸ばす力がUP
②、歩く速度がUP
③、片足立のバランスUP
④、全体的なバランスUP
が認められています。
これらは、”転倒リスクを下げる”ことはもちろん
・友達と旅行へ行ける
・家族と一緒のペースで歩ける
・不安定な温泉や公園などで心配なく歩ける
・認知症予防
・生活の質UP
などに関連してくるのは言うまでもありません。
効果が出てくることで、より体操教室などは活性化し「周知の質」は格段に上がって行きます。
既に「効果のある運動」はさまざまな研究者やプロの方々が出しています。
その体操方法や運動方法を使わない手はありません!
実際の体操教室の様子をアップしてあります!
実際の取り組み
実際に効果のある体操方法を地域単位で活性させていくために、私たちの取り組みは地道に体操をお伝えしていくこと。
その中で、大切なご縁を紡いでいくことが重要だと考えています。
運動のほかに、「病気の予防」や「痛みの緩和」には”食事療法”がとても重要です。
多くの人は「痛み=筋肉や関節の問題」と考えがちですが、
実は食事が痛みの強さに大きく影響することが分かっています。
私たちは当たり前ですが食べたもので出来ています。
その中に体に害になるものがあったりすると、体の炎症が強くなったり、痛みがより強く感じるようになります。
つまり、食事や栄養を気をつけるだけでも
・肩こり、首こり
・腰痛
・膝の痛み
・頭痛や耳鳴り
などの症状が軽くなる方が実はたくさんいらっしゃいます。
炎症を強める代表的な例は
・揚げ物
・小麦粉製品
・砂糖
・ジュース
・お酒の飲み過ぎ
・加工食品(ウィンナーやカップ麺、ベーコンなど)
です。
頻度が少なければ大して問題にならないのですが、消化不良を起こすほど食べていると、体に害を及ぼすことが多くなります。
こういった知識も地域の方々に広く知っていただくための活動もしています。

子供達が夢を持てる日本へ
これまでは特にシニア層の方々への取り組みでした。
さらに、これから日本を担っていく子供達にも笑顔になってもらいたい。
私たち大人はその責任を少なからず持っていると思います。
その中で、ご縁をいただき中学校で講義をさせていただくことになりました。
表題は
”夢を叶える方法”
その中で、今持っている知識と経験を全力でお話しさせていただきました。
講義の最後には涙ながら現状の不安から質問してくれた学生の子もいました。
この講義を通じて、子ども達は「本気で未来のことをちゃんと考えている」と感じました。
大人が生き生きとしている姿を見せられる社会では、子どもたちは自然と夢を持ちます。
私たちセラピストという“人の人生に関わる職業”だからこそ、できることは多いと信じています。
子どもは「言葉」より 大人の背中から学びます。
・家族が痛みに苦しんでいる
・働く大人が疲弊している
・大人の心の余裕がなくなっている
こういう問題は、必ず子供たちに降りかかります。
だからこそ、私たちセラピストは専門分野をしっかり学び、生理学・解剖学・心理学・栄養学など多岐にわたって臨床で使える知識と技術を磨き続けております。
大人であるあなたが笑顔で幸せな状態でいることこそ、周りの家族はもちろん子供たちにも良い影響を多大に与えます
日本の宝である子供たちが明るく元気になるため、
・セラピストがしっかり専門性を極めること
・大人が健康であること
・地域に活気があること
・家庭に余裕があること
これらは良き日本文化を育むための非常に重要なポイントだと考えております。
会社理念


当社の会社理念です。
書道のプロである患者様に想いを乗せて書いていただきました。
知識
自分自身に学び続けることを約束する。
学びとは専門的な学問および人間力の向上を意味する
愛情
愛情の根幹は誠です。
誠心誠意、目の前のことにあたる。
私にも、相手にも誠であること。
愛情とは”行動”である。
還元
還元の根幹は感謝です。
成長した稲穂は大きくなるにつれ頭が下がります。
”何か”を成し遂げるには、自分1人の力では決して難しい。
今の自分があるのは周りのお陰様。全ての恩恵に感謝する。そして恩返しをする。
それが愛情へと変化する。
<在りたい姿>
主体的に知識・愛情・還元を実践し、関わったすべての方々の人生を彩ること
<行動指針>
関わったご縁を根幹とし、愛情が循環する。
地域が豊かに、国が豊かになるよう事を成す。
人とのご縁から”誰かの笑顔”に誠心誠意で貢献する。
これこそ私たちセラピスト1人1人が人生をかけた役割であり、
当社の責任である。
新潟院 院長 今井 友太(いまい ゆうた)


お客様へメッセージ:
初めまして、整体院晴々 新潟店院長の今井と申します!
私は学生時代、駅伝をしていましたがその期間、膝の半月板を損傷したり、疲労骨折を3回したりと人生で1番体の不調に悩まされました。
なので、体の痛みがある時の辛さは良く分かります。
動かしたくても上手く動かせない、痛みがあって辛い。
しかし、痛みというものは目に見える物ではないので理解されない時もありました。
「大げさだ。」とか「甘えている」など心無い言葉を言われた事もあります。
そんな経験をしているので、私は人の痛みが分かる人間でありたいと思っています。
相手の痛みや苦しみを理解して、その苦しみを取り除いてあげられるような施術家を常に目指しています。
関わった方の元気になるお手伝いを全力でさせて頂くので、宜しくお願いします!
燕三条院 院長 山田 俊介(やまだ しゅんすけ)
お客様へメッセージ:
初めまして、整体院晴々燕三条院院長の山田と申します!
私は理学療法士として様々な痛み・不調に悩む利用者様と向き合って参りました。
現場では腰や膝の痛み、足の痺れが改善せず、長い期間悩まれている利用者様が多くおられました。腰の手術をしたのに全く足の痺れが良くならない!といった切ない声が聴かれることも多々ありました。
そんな中、ご縁あってある施術家の勉強会に参加しました。
痛みのある膝や腰を直接触らず、それ以外のところをやわらか〜く触れただけであるにもかかわらず、姿勢や痛みが改善するのをみて衝撃を受けました。
なによりもその施術家の情熱を聞近でみて、私も技術や人間力を身に付け、幸せを分け与えられる人間になりたいと思い施術家の道に進みました。
私自身、学生時代に膝の成長痛に悩み、大好きな野球を思い切り楽しむことができなかった経験があります。
ですので痛みで悩む方のお気持ちは痛いほど分かります。
〝心身相関〟という言葉があるように、お体の不調は心の不調を招きます。
みなさんの痛みはもちろん、精神面に寄り添いサポートできる自信があります。
長い期間痛みや痺れに悩まされている方、手術を進められどうしようかと悩んでいる方…まずは当院にいらしてみてください。お体が改善していく喜びを一緒に味わっていきましょう。


院詳細
燕院
| 店舗名 | 整体院晴々 燕院 |
| 営業時間 | 9:00~21:00 |
| 定休日 | 不定休 |
| 住所 | 〒959-1232 新潟県燕市井土巻2-194 カーサ・セントラーレB棟101 or C棟101号室 【MAPはこちら>】 |
| 交通 | 「燕三条」駅 徒歩10分 |
| 駐車場 | 4台 |
| 電話 | 070-1300-0043 |
新潟院
| 店舗名 | 整体院晴々 新潟院 |
| 営業時間 | 9:00~21:00 |
| 定休日 | 不定休 |
| 住所 |
〒950-2041 |
| 交通 | 「寺尾」駅 車で8分 |
| 駐車場 | 2台 |
| 電話 |
090-5823-7452 |
















