こんにちは!
整体院晴々新潟西区院の院長今井です。
この前知った、雑学をご紹介しようと思います!
究極の省エネ…。ナマケモノはお腹いっぱいでも餓死することがある
ナマケモノは、体の動きだけでなく内臓の働きもスローすぎて死んでしまうことがある
ナマケモノは私たちと同じ哺乳類なのだが、大きく違うのは、変温動物だということだ。ほとんどの哺乳類は恒温動物で、どんな気温でも一定の体温を保つ生き物である。
恒温動物は、たとえば暑いときは汗をかいて体温を下げ、寒いときはぶるっと震えて体温を上げる。これらの行動には、かならずエネルギーが必要である。
エネルギーを使えば、その分食べてエネルギーを蓄える必要があり、食べ物を得るために、動き回り、狩りをするのだ。
一方、変温動物は、まわりの気温に応じて体温が変化する生き物である。自分の体温を維持するためのエネルギーは必要ない。動かなければエネルギーを使うこともなく、またエネルギーをためておく必要もないため、ナマケモノは非常に小食だ。
どれほど少食かというと…1日8グラムの葉っぱを食べれば十分らしい。8グラムって、いったいどれぐらいの量なのかピンとこないが、たとえば斜めにスライスしたきゅうりの1枚が4グラムであるから、2枚で8グラム…。
これだけの量で、ナマケモノはじゅうぶん生きていけるそうだ。
わたしたち人間は、内臓のはたらきによって食べ物を消化し、栄養分を吸収する。しかしナマケモノの場合は、胃の中にいる微生物が食べた物を分解して、栄養分を吸収するのだ。しかも、消化するのにおよそ1ヶ月かかるという。
ナマケモノは、内臓の微生物の消化活動がスローすぎて、生きていくために必要な最低限の栄養すら吸収できないときがあるのだ。
微生物の動きが弱っているときなど、お腹にいっぱい食べ物が入っていても、消化が間に合わず栄養分に分解されない…。
栄養を吸収できなければ、生きることはできないため、ナマケモノはお腹いっぱいでも餓死してしまうのである。
参考
との事でした!
今日の内容は「足の【むくみ】の治し方」をご紹介させて頂きます。
ぜひ、参考にして頂けたらと思います。
今日の名言紹介
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~ セオドア・ルーズベルト ~
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