
お疲れ様です。整体院晴々 新潟院の今井 友太です。
4月に入り、新潟もようやく春本番ですね。
新年度のバタバタや、花粉症の症状で、なんとなく体が休まらないと感じてはいませんか?
最近、当院に来られる患者様からこのようなお声をいただきます。
「朝起きた瞬間から、首と肩がガチガチに固まっている」
「仕事中、無意識に息を詰めているような気がする」
「しっかり寝たはずなのに、頭がボーッとして疲れが抜けない」
こうした時、多くの方は首を揉んだり、マッサージ機を当てたりして対処されています。
しかし、解剖学の視点で見ると、その不調の真犯人は首や肩ではなく、自律神経の乱れによる「横隔膜(おうかくまく)の硬さ」にある事もあります。
春は1日の中での気温差が激しく、私たちの体温を調節する「自律神経」は常にフル稼働しています。このストレスで呼吸が浅くなると、体の中では以下の3箇所で渋滞が発生します。
横隔膜の動きの低下:呼吸の主役である筋肉です。
緊張でここが動かなくなると、お腹を膨らませる深い呼吸ができなくなります。
斜角筋(しゃかくきん)の過活動:お腹で息が吸えない分、首の横にある筋肉を使って無理やり肺を広げようとします。
これが「首こり」の正体であり、放っておくと「手のしびれ」にも繋がります。
肋間筋(ろっかんきん)の硬直:あばら骨の間にある筋肉です。
ここが固まると胸郭が広がらず、肺に入る酸素の量が減るため、常に慢性的な「酸欠状態」に陥り、疲れが取れなくなります。
いくら首だけを揉んでも、この「呼吸のポンプ」を再起動させない限り、首の重だるさはすぐに戻ってしまいます。
寝る前や仕事の合間にぜひ試していただきたい、呼吸を深くするセルフケアをご紹介します。
ポイントは「吐く息を長くする」ことです。
【ステップ1】横隔膜のセルフ・リリース
両手の指先を、みぞおちから肋骨の縁(ふち)に軽く当てます。
息を吐きながら、少しだけ指をお腹の奥へ沈めます。
そのまま優しく左右に10秒ほど揺らすことで、固まった横隔膜が緩み始めます。
【ステップ2】「手のひら返し」ストレッチ
腕を体の横に下ろし、手のひらを外側にぐるっと向けます。
肩甲骨を軽く寄せて胸を開いた状態で、鼻から吸って、口から「ふーっ」と8秒かけて吐き出します。
【ステップ3】「かかと」重心での深い呼吸
真っ直ぐ立ち、重心を少しだけ「かかと」に乗せます。
重心を後ろに下げることで、緊張で反り上がっていた腰が落ち着き、自然と深い呼吸が入りやすい姿勢が整います。
※注意:動作中にめまいや首の痛みが出る場合は、すぐに中止してください。
日常の中に「深く吐く時間」を作るだけで、自律神経のスイッチが切り替わり、首や肩の緊張は驚くほどスッと抜けていきます。
ただ、「どうしても呼吸が浅くなってしまう」「自分の自律神経の状態を整えたい」という方も多いはず。
そこで、当院では正しい呼吸と姿勢を身につけるための体操教室を開催しています。
あなたの体の動きを整え、心身ともに軽やかな春を一緒に過ごしませんか?
日時と場所
4月7日(火) 12:00〜13:00
二本木コミュニティセンター (新潟市江南区二本木3丁目2-50)
参加費: 200円
予約: 不要(当日そのままお越しください)
【お問い合わせ】
TEL:090-5823-7452
メール:info@seitai-harebare.com
「体操教室に参加したい」とご連絡ください!
あなたが深い呼吸で毎日をハツラツと過ごせるよう、全力でサポートさせていただきます。