「ちょっとトイレ行ってくるわ〜(5分後)…あれ、まだ戻ってこないな…」
──そんな事ありますか?
トイレにスマホ持って、気づいたらインスタやyoutubeをしながら時が経ってるパターン。やったことありますかね?
でもね、それ、“痔”になるリスクが46%も上がるって知ってました?
■まさかの研究結果:「トイレ×スマホ=痔リスクアップ」
アメリカ・ベス・イスラエル・ディーコネス医療センターの研究チームが、125人の成人を対象に「トイレ中のスマホ使用」と「痔の有無」の関係を調べたところ、こんな結果が出たそうです。
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トイレでスマホを使う人は全体の66%
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そのうち、1回5分以上トイレにいる人が37.3%(使わない人はたったの7.1%)
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スマホ使用者の方が年齢が若く(平均55.4歳 vs 62.1歳)
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そして極めつけに、痔の有病率が46%アップ!(オッズ比1.46)
これ、かなりはっきり出ちゃってるんです。
■なぜスマホで痔になるの?
研究者のPasricha医師によると、
「スマホを見ていると、信じられないほど簡単に時間を忘れてしまう。アプリは“離れられなくなる”よう設計されてるんです」
つまり、
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スマホに夢中になる
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気づけばトイレで長居
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長時間座ることで肛門周囲の静脈に圧力がかかる
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それが痔の原因に…というわけです。
SNS、ニュース、メール、YouTube…“あと1分”が5分10分になってる人、要注意です。
■トイレの中で自分に問いかけてほしいこと
Pasricha医師はこうも言っています。
「滞在時間が長くなっているなら、“排便に時間がかかっているのか”それとも“スマホに気を取られているのか”自問してみて」
心当たり、ありまくりじゃないですか?
■どうすればいいの?今日からできる対策3つ
① スマホをトイレに持ち込まない(シンプルイズベスト)
② 排便は3〜5分以内を意識する
③ 便意がないときは無理に行かない(これ意外と盲点)
痔って、妊娠・肥満・便秘・いきみ癖などでも起こるけど、習慣の中に“見落としがちなリスク”が潜んでるってわけですね。
■まとめ:トイレは“トイレだけの時間”に戻そう
「トイレはスマホタイム」
そんな感覚が当たり前になっている現代ですが、ちょっと見直してみるだけで、身体への負担は大きく減らせます。
トイレでSNSをスクロールしてる間に、肛門は泣いているかも…
参照
#スマホ依存あるある
#痔になる習慣
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