From:小田嶋庸介
本日は全くコンテンなしでーす!
ご了承を、、、
先日、伊香保温泉に行って参りましてですね。
宿泊したお宿のおもてなしが凄過ぎて圧倒されました。
温泉場には備え付けのバスタオルがあるんですが、
宿泊する部屋からフェイスタオルを持っていく決まりになっているんですね。
体を洗ったりとか前を隠したりなんだかんだする訳じゃないですか?
ところがフェイスタオルの説明を仲居さんから受けたにも関わらず
僕の安易な考えで
「よし!男は黙ってすっぽんぽんで入るからタオルなんて持っていかなくてもいいな!!それよりも温泉だ!!!」
なんて張り切って温泉のあるフロアまで降りて行きました。
フロアについて「温泉どっち行けばいいかなー?」なんてキョロキョロしていると
女将さんがささっと声をかけてくださって
女将「どうかなさいましたか?温泉に入られるのですか?」
僕「a…hai」
女将「それでしたら、こちらでございます。」
女将「あら?!?!お客様フェイスタオルはお持ちではなかったのですね。すぐに用意致します」
僕の心の中「男は黙ってすっぽんぽんなんて言えないしな。。。」
僕「そうなんです、部屋に忘れちゃって。はは」
女将「ちょっとー!すぐにお客様にタオルをお持ちしてー!」
仲居さんがひょっこり後ろののれんから駆け足で出て来て下さいまして、
仲居さん「はーい!ただいますぐに!」
僕「あ、ありがとうございます」
女将「とんでもございません。ニコニコ」
仲居さんが小走りでフェイスタオルを持って来てくださって
「どうぞお使いください!ニコニコ」
女将「どうぞ、ごゆるりとお休みくださいませニコニコ」
あなたなら分かりますよね!
この一連の素晴らしい対応。
すごい統一感が取れているのも感動しましたし、
仲居さんに声をかけてくださった時にさささっと持って来てくださったのも
感動しました。
ほんと素晴らしかったですね!
伊香保温泉に行ったら是非また「玉樹」に宿泊したいですね!
別に回し者じゃないですよ!
↓こちらの方が分かりやすいかもしれません↓
それでは本日も最後までお読みくださり本当にありがとうございました。
ー小田嶋 庸介