お疲れ様です。
整体院晴々 新潟院の今井友太です。
ようやく新潟も日差しが暖かくなり、お出かけやウォーキングを楽しめる気持ちの良い季節になってきましたね。
心躍る春の到来ですが、実はこの時期、当院には「歩き始めに膝が痛む」「階段を下りる時に膝がギシギシ鳴って怖い」という方が多く来院されます。
「歳をとって軟骨がすり減ったのかな?」
「太ももの筋力が落ちたから、スクワットをしなきゃダメかな?」
そう思って、痛みをこらえながら一生懸命に膝を曲げ伸ばししたり、サプリメントを飲んだりしていませんか?
実は、体の繋がり(解剖学)の視点で見ると、その膝の痛みの根本的な原因は膝関節そのものではなく、
遠く離れた胸にある【肋骨(あばら骨)のガチガチな緊張】が引き起こす「ねじれの押し付け」にあることもあるのです。
■ 膝を壊す「胸元からの連鎖」とは?
膝の関節というのは、ドアの蝶番(ちょうつがい)と同じ構造です。「真っ直ぐ曲げて、真っ直ぐ伸ばす」ことしかできず、雑巾のように「ねじる」動きには非常に脆いという弱点を持っています。
一方で、歩く時に体を「ねじる(回旋する)」役割を担っているのが、背骨と肋骨のエリアです。
しかし、長時間のデスクワークやスマホ操作で猫背になり、肋骨周りが鳥かごのようにガチガチに固まってしまうと、ドミノ倒しのように以下の連鎖が起きやすくなります。
・背骨と肋骨の「回る動き」の消失
肋骨が固まると、歩く時に上半身をスムーズにねじることができなくなります。体は一枚の硬い板のようになってしまいます。
・膝への「強制的なねじれ」の発生
上半身がねじれないまま前に進もうとすると、体はどこかでその動きを補おうとします。そのしわ寄せが、本来ねじってはいけない「膝」に集中するのです。歩くたびに膝関節にギリギリと横方向のストレスがかかります。
・軟骨のすり減りと痛みのサイン
この「ねじれストレス」が毎日数千歩という単位で蓄積されると、膝のクッションである軟骨が不自然に削れ、炎症や痛みを引き起こします。
いくら膝周りの筋トレを頑張っても、この「肋骨からの強制的なねじれ」を解かない限り、膝への破壊ストレスは根本から変わりにくいのです。
■ 実は「重心」がかなり重要
肋骨をガチガチに固め、膝を壊す歩き方を作ってしまう大きな原因は、
・加齢や運動不足
だけでなく、
・かかと重心が後ろに逃げすぎた「反り腰・猫背姿勢」
です。
重心が後ろに逃げすぎると、体はバランスを取るために背中を丸め、肋骨を前側からグシャッと押し潰すような姿勢になります。これが呼吸を浅くし、上半身の柔軟性を完全に奪う悪循環を生みます。
■ 膝の痛みは“結果”
なかなか治らない膝の痛みの正体は、
・単なる軟骨のすり減りだけではなく
・「上半身が固まって動かないから、代わりに膝が無理をしてねじれているよ」という体からのサイン
です。
「ヒアルロン酸の注射をしてもすぐ戻る」
「階段を避けて遠回りしてしまう」
そんな方は、膝を必死に揉むのではなく、
「肋骨の柔軟性」や「重心のバランス」に目を向けてみると、歩き方が変わり、膝の負担にも劇的な変化が出やすくなります。
■ 30秒でできる!膝を救う「肋骨ゆるめ」対策
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肋骨の「脇腹さすり」リリース
両手の手のひらを、左右の脇腹(肋骨の下の方)に当てます。少し圧をかけながら、上下にゴシゴシと10秒間さすって摩擦で温めます。これだけで肋骨周りの筋膜がフワッと緩みます。
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「みぞおち」捻りストレッチ
椅子に浅く座り、両手を胸の前でクロスさせます。おへそは正面に向けたまま、「みぞおち」から上だけを右にゆっくり捻って5秒キープ。左も同様に行います。膝に頼らずに体を捻る感覚を脳に思い出させます。
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「かかと」重心での腕振り足踏み
真っ直ぐ立ち、重心を「かかと」に乗せます。肋骨が動くのを意識しながら、腕を前後に大きく振って、その場で10回足踏みをします。上半身の捻りが下半身に連動し、膝が軽く真っ直ぐ上がるのを感じてください。
「自分の体をもっと知りたい」「正しい動きを教わりたい」という方のために、体操教室を開催しています。
体操教室の詳細
普段着のまま、ふらっと遊びに来る感覚で覗きに来てください。
日時と場所
坂井東エリア
4月29日(水) 11:00〜12:00
整体院晴々 新潟院(新潟県新潟市西区坂井東4丁目7−22 カルティエ1 105号室)
二本木エリア
5月14日(木) 12:00〜13:00
二本木コミュニティセンター (新潟市江南区二本木3丁目2-50)
黒崎エリア
5月14日(木) 13:30〜14:30
鳥原本村公民館(新潟県市西区西区鳥原1613−3)
参加費: 300円
予約: 不要(当日そのままお越しください)
【お問い合わせ】
TEL:090-5823-7452
メール:info@seitai-harebare.com
「体操教室に参加したい」とご連絡ください!
あなたが不安から解放され、大好きな趣味やお出かけを心から楽しめるよう、全力でサポートさせていただきます。
また書きます。







