こんにちは!
整体院晴々新潟西区院の院長今井です。
毎月第3火曜日に二本木コミュニティセンターで運動教室を行います!
身体のトラブルの予防や解消を目的とする体操を行っています。
事前連絡は必要ないので、もしご興味がある方は遊びにいらして下さい!
場所:二本木コミュニティセンター学習室 新潟市江南区二本木3丁目2-50
時間:14:00~15:00
参加費:無料
西区でも内野まちづくりセンターにて運動教室を行います!
場所:内野まちづくりセンター和室2 〒950-2112 新潟県新潟市西区内野町413
時間:4/13 13:00~14:00
参加費:無料
問い合わせ先:090 5823 7452
メール:info@seitai-harebare.com
「体操教室に参加したい」と仰っていただければ手続き致します!
ご参加お待ちしております!
「別腹」は脳のしわざ?甘いものをやめられない理由
こんにちは。つい「甘いものは別腹」と言ってしまうこと、ありますよね。実はこれ、意志の弱さではなく、脳の神経の働きが関係している可能性があるんです。
<研究概要>
この研究は、東京大学大学院医学系研究科と理化学研究所の共同チームによって行われ、2024年に『Nature』誌に発表されました。
調査はマウスを使って行われ、神経回路の光刺激や阻害による行動変化を90分間観察する形で進められました。
<研究の要点まとめ>
・ごはんを食べてお腹いっぱいになったあとでも、甘いものだけは食べたくなるのはなぜか?
・脳の「視床下部」という場所にあるPOMCという神経が関係しています。
・この神経はふつう「満腹になったよ」と教えてくれる働きがあります。
・でもその中に、「甘いもの専用の回路」を持つ神経があり、それが「β-エンドルフィン」という成分を使って脳をワクワクさせ、甘いものをもっと食べたくさせることがわかりました。
・この回路をストップすると、マウスも甘いものをあまり食べなくなりました。
・つまり、「別腹」は本当に脳が作り出している現象なんです。
<整体との関係性・補足>
この発見は、「なぜ太るのか」や「どうすれば無理なく食欲と向き合えるか」を考えるうえで、とても役立ちます。
整体では、自律神経やホルモンのバランスを整えることで、過食やストレス食いを減らすお手伝いができます。
甘いものをつい食べ過ぎてしまう方も、まずは自分の身体の仕組みを知ることが第一歩です。
<まとめ・ひとこと>
「別腹」の正体がわかると、ちょっと気が楽になりますよね。「私って意志が弱いのかな」と悩まずに、身体と優しく向き合ってみることが大切です。
<参考文献情報>
1)Yoshida K, et al. POMC→PVT pathway mediates hedonic eating under satiety. Nature. 2024年
2)東京大学大学院医学系研究科・理化学研究所 脳科学総合研究センターによる共同研究報告
3)Beauchamp GK, Moran M. Acceptance of sweet and salty tastes in human infants. Journal of Comparative and Physiological Psychology. 1982
4)Desor JA, et al. Preference for sweet and salty in human neonates. Developmental Psychology. 1973
5)研究はマウスにおける神経光刺激・阻害を用いた行動観察実験に基づく(2023年〜2024年)
参照
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チャールズ・ディードリッヒ
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