今朝、娘が猫の周りをバナナを持ってグルグル回りながら、
「待て待て~」
と言っていました。(誰も追いかけられていない)
今日も平和です。
そんな、整体院晴々の今井です。
さて。
今日は、デスクワークや車から降りる際に
「座って股関節を開くと痛い」
これ、心当たりありませんか?
結論から先に言います。
「痛いのに無理やり広げるストレッチは、今すぐやめてください」
これ、根性論で治そうとする人が多いんですが、構造的に見ると「自傷行為」に近いんです。
なぜか?
理由はシンプルで、「そもそも、骨がぶつかっているから」です。
■ 「ドアの建付け」が悪いのに、力づくで開けますか?
医学的な話を少しだけします。
股関節が痛くなる原因の一つに「FAI(大腿寛骨臼インピンジメント)」というものがあります。
名前は覚えなくても大丈夫です。
要は、太ももの骨か、受け皿の骨の形が、生まれつき(あるいは変形で)ちょっと噛み合わせが悪い状態のこと。
動かすたびに、骨と骨が「ガチン!」と衝突事故を起こしています。
これが痛みの正体です。
ここで質問です。
建付けが悪くてガガガッてなってるドアを、毎日力いっぱい開け閉めしたらどうなりますか?
蝶番(ちょうつがい)が壊れますよね?
股関節のストレッチも同じです。
構造に問題があるのに、ストレッチ(気合い)で解決しようとするのは、戦略として間違っています。
危ないので、今すぐやめてください。
■ じゃあ、一生痛いままなのか?
「骨の形が悪いなら、もう手術しかないじゃん」と絶望した方。
大丈夫です。まだ手はあります。
骨は変えられなくても、動かし方を変えて行けば、今より確実に良くなるはずです。
① 貧乏ゆすりは「正義」
医学用語で「ジグリング」と言います。
かかとを浮かせて、小刻みに揺らすアレです。
「行儀が悪い」と親に怒られたかもしれませんが、関節にとっては「最高の潤滑油」になります。
② 0cm(ゼロセンチ)お尻上げ
仰向けで、お尻の穴を締めて、持ち上げるフリだけする。
実際には持ち上げません。
これなら、骨をぶつけずに、必要なインナーマッスルだけを鍛えられます。
■知識だけじゃ、身体は変わらない
ここまで「こうすると良い」というロジックをお話ししましたが、ぶっちゃけ、ここからが一番難しい。
なぜなら、人は「正しいこと」教わっても、結局やらない生き物だからです(笑)。
一人で黙々とトレーニングを続けられますか?
僕は無理です。三日坊主になる自信があります。
必要なのは、強い意志ではなく、「やらなきゃいけない環境」です。
身体をメンテナンスすることを「日常のルーティン」に組み込んでしまうこと。
「痛みのない生活」を手に入れるための最強の環境を、新潟に用意しました。
なんと、参加費は100円です。
予約なんて面倒なことも要りません。
「あ、今日行こうかな」と思ったら、ふらっと来てください。
僕らはいつだって、挑戦するあなたの味方です。
詳細は以下の通り。
1月29日(木) 10:30〜11:30 黒崎市民会館 和室1 (新潟市西区鳥原909-1)
1月29日(木) 12:00〜13:00 二本木コミュニティセンター (新潟市江南区二本木3丁目2-50)
▼参加費 100円
▼予約 不要(ふらっと来てOK!)
【お問い合わせ】
TEL:090-5823-7452
メール:info@seitai-harebare.com
※「体操教室に参加したい」とご連絡いただければ、スムーズです。
まずはこの教室で、最初の一歩を踏み出しましょう!
整体院晴々 新潟院
09058237452
〒950-2041 新潟県新潟市西区坂井東4丁目7−22 カルティエ1 105号室







