お疲れ様です。
整体院晴々 新潟院の今井 友太です。
新潟も春の陽気が心地よく、スマホを片手にお出かけ情報をチェックする時間も増えているのではないでしょうか。
当院に来られる「急な腰痛」を抱えた方に、ある共通した意外な特徴が見つかる事があります。
それは、「親指の付け根がカチカチに固まっている」ことです。
「腰が痛いのに、なんで親指?」
「スマホをいじっているだけなのに、腰に関係あるの?」
そう思われるかもしれません。
しかし、解剖学の視点で見ると、親指と腰は「筋膜」の強力なラインで直結しており、親指の緊張が腰を壊す引き金になることも多いのです。
腰を直撃する「親指からの3つの連鎖」とは?
私たちの体には、親指から腕の内側を通り、胸を通って、最終的に「腰の深い筋肉」へとつながる筋膜のルートがあります。
スマホやパソコンで親指を酷使すると、以下の3箇所でドミノ倒しのような渋滞が発生します。
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母指内転筋(ぼしないてんきん)の硬直:親指の付け根にある筋肉です。
ここが固まると、腕の筋肉を内側にねじり、肩を前に引き込みます(巻き肩) -
大胸筋(だいきょうきん)の短縮:腕のねじれは胸の筋肉を硬くし、呼吸を浅くします。
すると、呼吸を助けるために腰の筋肉が過剰に踏ん張らなければならなくなります。 -
腸腰筋(ちょうようきん)への過負荷:腕と胸の緊張は、お腹の奥にある「腰を支える大黒柱(腸腰筋)」を常に緊張状態にさせます。
この状態で不意に動いた瞬間、ギックリ腰が起きてしまうのです。
いくら腰に電気を当てたり揉んだりしても、この「親指からの引っ張り」を解除しない限り、腰の不安は根本から消えません。
30秒の「親指・腰リセット・ケア」
腰が重いと感じた時や、スマホを長時間使った後にぜひ試していただきたいセルフケアをご紹介します。
ポイントは「親指を外側に開く」ことです。
【ステップ1】親指の付け根(母指球)リリース
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反対側の手の親指で、親指の付け根のぷっくりした部分をギュッと押さえます。
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そのまま痛気持ちいい強さで10秒間、円を描くようにほぐします。
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これだけで、不思議と肩が軽くなり、呼吸が深くなるのを感じられます。
【ステップ2】「手首返し」のストレッチ
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腕を真っ直ぐ前に伸ばし、手のひらを自分の方に向けます。
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反対の手で指先を手前に引き、前腕の内側を10秒伸ばします。
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腕のねじれが取れると、連動して腰の突っ張りがスッと抜けていきます。
【ステップ3】「かかと」重心での指先リラックス
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真っ直ぐ立ち、重心を少しだけ「かかと」に乗せます。
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両手の力を完全に抜き、指先が地面に向かって伸びるイメージで深呼吸を3回します。
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重心を後ろに置くことで、指先から腰までつながる筋膜のラインが正しい長さにリセットされます。
※注意:動作中に腰や手首に鋭い痛みが出る場合は、すぐに中止してください。
「腰が痛い時は、まず親指を疑ってみる」。
この意外なつながりを知っているだけで、日常のセルフケアの質は劇的に変わります。
ただ、
「自分の体のつながりを詳しく知りたい」
「正しいケアを身につけたい」
という方も多いはず。
そこで、当院ではこうした「体の不思議」を解き明かしながら動かす体操教室を開催しています。
プロの視点であなたの体の「意外な原因」を見つけ、痛みのない軽やかな毎日を一緒に作りませんか?
体操教室の詳細
普段着のまま、ふらっと遊びに来る感覚で覗きに来てください。
日時と場所
4月7日(火) 12:00〜13:00
二本木コミュニティセンター (新潟市江南区二本木3丁目2-50)
参加費: 200円
予約: 不要(当日そのままお越しください)
【お問い合わせ】
TEL:090-5823-7452
メール:info@seitai-harebare.com
「体操教室に参加したい」とご連絡ください!
あなたが腰の不安から解放され、大好きな趣味やお出かけを心から楽しめるよう、全力でサポートさせていただきます。
また書きます。







