お疲れ様です。 整体院晴々 新潟院の今井友太です。
最近、ようやく新潟も日差しが暖かくなり、散歩や階段の上り下りなど、活動的になる機会が増えてきましたね。

心躍る春の到来ですが、実はこの時期、当院には
「ちょっと階段を上っただけで息が切れる」
「すぐ疲れてしまうのは運動不足かな?」
という方が多く来院されます。
「体力が落ちたから、もっと歩かなきゃ」
「心臓や肺が弱くなっているのかな?」
そう思って、一生懸命に息を切らしながらウォーキングを頑張ったりしていませんか?
実は、解剖学の視点で見ると、その「息切れ」の本質は心肺機能ではなく、意外にも「足首の硬さ」にあることが多いのです。
◆ 呼吸を浅くする「足元からの連鎖」とは?
私たちの体は、足首からふくらはぎ、太ももの裏を通って、最終的に「横隔膜(呼吸の筋肉)」へとつながる筋膜のラインを持っています。 足首がガチガチに固まってしまうと、以下の3箇所でドミノ倒しのような渋滞が発生します。
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アキレス腱の緊張: 足首が硬いと、歩くたびにアキレス腱が強く引っ張られます。この緊張はふくらはぎを伝わり、骨盤を後ろに引き下げてしまいます。
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横隔膜(おうかくまく)のロック: 骨盤が歪むと、その上に乗っている横隔膜は正しい位置で動けなくなります。肺を膨らませるメインポンプが半分も動かなくなるため、少しの運動ですぐに酸素不足(息切れ)になるのです。
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首の筋肉の過剰活動: 横隔膜が動かない分を補おうとして、首の筋肉が一生懸命に肩を吊り上げて呼吸を助けます。これが、息切れと同時に「ひどい肩こり」を引き起こす原因になります。
いくらスクワットをして体力をつけようとしても、この「足首のロック」を外さない限り、息切れは根本から解決しません。
【豆知識】
実は、呼吸の約70%は 「横隔膜」が担っています。
足首が10度硬くなるだけで、 横隔膜の動きは約15%低下する というデータもあるほど、 足元と呼吸は密接に関係しているのです。
◆ 実は「重心」がかなり重要
足首をガチガチに固め、呼吸を浅くしている最大の原因は、
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加齢 ではなく、
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つま先重心で「常にふくらはぎが張っている」こと
です。
重心がつま先寄り(前がかり)になると、足首の前側の関節が詰まり、ふくらはぎは常にブレーキをかけている状態になります。これが体全体の「バネ」を失わせ、呼吸を苦しくさせているのです。
正しい重心位置で立つだけで、 詰まっていた足首の関節には「遊び」が生まれ、 連動して横隔膜が大きく動けるようになります。
◆ 息切れは“結果”
階段での息切れや疲れやすさは、
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単なる運動不足ではなく
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「足元から呼吸のルートが塞がっているよ」という体からのサイン
です。
「運動を始めてもすぐに疲れて続かない」
「いつも呼吸が浅い気がする」
そんな方は、がむしゃらに走るのではなく、 「足首の柔らかさ」や「重心のバランス」に目を向けてみると、変化が出やすくなります。
30秒でできる!呼吸を楽にする「足首スイッチ」対策
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足首の「手回し」リリース 椅子に座り、片方の足首を反対の膝に乗せます。足の指の間に手の指を入れ、ゆっくりと大きく足首を左右に10回ずつ回します。関節に「隙間」を作るイメージで行うのがコツです。
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壁を使った「ふくらはぎ」伸ばし 壁に両手をつき、片足を大きく後ろに引きます。かかとを地面につけたまま、前膝をゆっくり曲げてふくらはぎを10秒伸ばします。
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「かかと」重心での深呼吸 真っ直ぐ立ち、重心を「かかと」に乗せます。そのまま足首の力を抜き、お腹が大きく膨らむのを感じながら、鼻から深く呼吸を3回します。
体操教室の詳細
普段着のまま、ふらっと遊びに来る感覚で覗きに来てください。
日時と場所
二本木エリア
5月14日(木) 12:00〜13:00
二本木コミュニティセンター (新潟市江南区二本木3丁目2-50)
黒崎エリア
5月14日(木) 13:30〜14:30
鳥原本村公民館(新潟県市西区西区鳥原1613−3)
参加費: 300円
予約: 不要(当日そのままお越しください)
【お問い合わせ】
TEL:090-5823-7452
メール:info@seitai-harebare.com
「体操教室に参加したい」とご連絡ください!
あなたが不安から解放され、大好きな趣味やお出かけを心から楽しめるよう、全力でサポートさせていただきます。
また書きます。







