燕市・燕三条の「整体院 晴々」

お疲れ様です。
整体院晴々 新潟院の今井友太です。

新潟も梅雨のジメジメとした日が続きますが、雨の合間を縫ってウォーキングやお買い物に出かけられる方も多いと思います。

そんな中、当院には
「しばらく歩いていると、膝のお皿の下や内側がズキズキ痛くなる」
「歩くたびに膝がギシギシと軋むような感覚がある」
というお悩みを抱える方が多く来院されます。

「膝を支える太ももの筋力が落ちているから、もっと鍛えなきゃ」
「膝の軟骨がすり減っているから、なるべく歩かない方がいいのかな?」

そう思って、痛いのを我慢してスクワットを頑張ったり、サポーターで膝をガチガチに固めたりしていませんか?

実は、体の繋がりの視点で見ると、歩行時の膝の痛みの根本的な原因は膝そのものだけではなく、上半身(背中)や足首との連動がどこかで「途切れている」ことにあるのです。

本来、足を前に出して着地する動作は、足首のクッションと背骨のしなやかな動きが連動し、膝にかかる衝撃を全身でバネのように吸収しながら行われるべきです。

しかし、この繋がりが途切れていると、歩くたびにかかる体重と地面からの衝撃を逃がすことができず、すべて「膝の関節」だけで受け止めることになります。

これが、歩いている最中に膝の周りが過労を起こし、ズキズキと悲鳴を上げる原因です。

今回は、あなたの体の連動がどこでエラーを起こしているかを見極める「2つのチェックテスト」と、それぞれの対策をお伝えします。

■ あなたの体はどこで途切れている?2つのチェックテスト

以下の2つの動作を、椅子に座った状態で行ってみてください。

【チェックA:猫背の丸め込みテスト】
椅子に浅く座り、両肩を内側にギュッと丸め込んで、背中を思い切り丸めた猫背の姿勢を作って固めます。
その背中を固めた状態のまま、片足の膝をまっすぐ前へ伸ばしてみてください。

判定:背中を丸めた途端に、膝が重くて伸ばしにくくなったり、太ももの前側ばかりに力が入る場合は、「上半身から膝」への連動が途切れています。歩く時に腕が振れず、背中が丸まっている方に多いタイプです。

【チェックB:足首の反らしロックテスト】
椅子に座ったまま、片足のつま先を上(すねの方向)に向かって思い切りグッと引き上げ、足首周りをガチガチに固めます。
その足首を固めた状態のまま、同じように膝をまっすぐ前へ伸ばしてみてください。

判定:つま先を引き上げて固めると、膝のお皿の周りが窮屈に感じたり、スムーズに膝が伸びない場合は、「足元から膝」への連動が途切れています。

■ それぞれの連動を繋ぎ直す対策と実践タイミング

チェックで引っかかった部分の対策を行ってください。
両方引っかかった方は、両方行うことをおすすめします。

【チェックAで引っかかった方への対策:胸の中心のさすり深呼吸】
背中が丸まって固まり、膝を伸ばすための連動を邪魔しています。

やり方:
1.歩き出す前に、立った状態で行います。
2.両手の手のひらを重ねて、胸の真ん中にある平らな骨(胸骨)に当てます。
3.大きく深呼吸をしながら、息を「フーッ」と吐くタイミングに合わせて、胸の皮膚を上下に優しく20秒間さすります。

実践タイミングと回数:
ウォーキングに出かける前や、歩いていて膝が重くなってきたタイミングで行ってください。胸が開いて背中が伸びるだけで、膝にかかる負担がスッと上半身へ逃げるようになります。

【チェックBで引っかかった方への対策:アキレス腱のフワフワつまみ】
足首の過剰な緊張が抜けず、膝関節の動きにブレーキをかけています。

やり方:
1.歩き出す前に、椅子に座るか床に座って行います。
2.片足のアキレス腱(かかとのすぐ上)を、親指と人差し指で優しくつまみます。
3.絶対に強く揉まず、皮膚をフワフワと左右に揺らすように20秒間ほぐします。

実践タイミングと回数:
歩き出す前の一番最初の動作として行ってください。足首のロックが外れることで、膝のクッション機能が復活します。

■ 実は「つま先重心(前方重心)」が膝の痛みの根本原因です

歩くたびに膝が痛くなってしまう一番の根本原因は、実は日中の「つま先重心(体が前に倒れすぎた姿勢)」にあります。

日中、前につんのめった姿勢で過ごしていると、体が前に倒れないように無意識に「太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)」を過剰に収縮させて、常にブレーキをかけ続けてしまいます。

この太ももの筋肉は膝のお皿をくっつけているため、緊張したまま歩くことで膝のお皿が強く骨に押し付けられ、摩擦によるズキズキとした痛みを引き起こすのです。

日頃から正しい重心位置(かかとの中央)を意識し、頭を背骨の真上にスッと乗せて過ごすだけで、太ももの無駄なブレーキが外れ、長時間歩いても膝が痛くなりにくい体へと変わります。

■ 根本的な歩き方の改善はプロの視点が必要です

今回お伝えしたセルフケアは、歩く前の膝へのブレーキを外すために非常に有効です。

しかし、歩行や重心の位置というのは「無意識のクセ」の塊です。
ご自身ではまっすぐ立っているつもりでも、どうしてもつま先側に体重が乗ってしまったり、歩く時に膝が内側に入ってしまう(ニーイン)などのズレがあると、いくらご自宅でケアをしても歩くたびにまた膝に負担がかかってしまいます。

自分一人では、この無意識の関節のねじれに気づき、根本から修正することは非常に困難です。

専門家が直接お体の状態を拝見し、全身の連動と重心を正しく調整することで、膝に一切の負担がかからない「羽が生えたように軽い歩き方」を根本から取り戻すことができます。

自分でケアするだけでなく、プロの視点を入れて根本から体を見直してみませんか?

あなたが「膝の痛みを気にせず、どこまでも楽しく歩いていけそう!」と思える心地よい未来を手に入れるための体操教室を開催しています。

具体的には、呼吸や重心の整え方をプロの視点から直接お伝えし、その場で「足がフッと軽くなる感覚」を体験していただけます。
ぜひお気軽に足を運んでみてください。

体操教室の詳細

普段着のまま、リラックスしてお越しください。

日時と場所
7月11日(土) 12:00〜13:00
鳥原本村公民館(新潟市西区鳥原1613−3)

7月18日(土) 12:00〜13:00
二本木コミュニティセンター (新潟市江南区二本木3丁目2-50)

参加費: 300円
予約: 不要(当日そのままお越しください)

【お問い合わせ】
TEL:090-5823-7452
メール:info@seitai-harebare.com
※予約は不要ですが、道順にご不安がある方やご質問がある方は「体操教室について」とお気軽にご連絡ください!

あなたが雨の日でも「今日は調子がいいな」と思えるよう、全力でサポートさせていただきます。

また書きます。

「整体院 晴々 新潟院」
院長 今井 友太

店舗情報:
〒950-2041
新潟県新潟市西区坂井東4丁目7−22
カルティエ1 105号室

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