From：整体院 晴々 院長 小田嶋庸介

こんにちは！

本日も腰椎変性すべり症についてお話していければと思います。

腰椎変性すべり症は腰の背骨がピョコーン！と前に飛び出てしまうことで起きます。

前に飛び出してしまう原因はそれぞなのですが、その原因として1つ「反り腰」というものがあります。

反り腰になっていると、腰に負担がかかってしまうのは想像できるかと思います。

ここで！！！

重要になってくるのが、骨盤の位置関係です。

反り腰になっている時には骨盤が「前傾」している状態になっています。

この状態では、大抵膝が曲がってきてしまいます。

膝を曲げながらバランスをとっていると、膝の前側の筋肉に負担がものすごくかかってくるものなのです。

前側の筋肉というのは一般的に大腿四頭筋という名前があり、それぞれ内側広筋・外側広筋・大腿直筋・中間広筋という筋肉を総称して呼んでいます。

この中でも一番負担がかかるのは大腿直筋という筋肉です。

なぜか？

大腿直筋は唯一、股関節と膝関節の２つの関節をまたいで付着しているので、その分とってもとーっても負担がかかりやすい構造になっているからです。

なので、、、

腰椎変性すべり症→反り腰が１つの原因→反り腰に伴って骨盤が前傾→前傾に伴って膝が曲がってくる→膝の前側の筋肉に負担が大きくなる→その中でも大腿直筋の負担が大きい→ここをなんとかしよう！

というお話しです！

この運動をして大腿直筋に刺激を入れ、少しでも腰の痛みや痺れを楽にしてあげましょう(*^^*)

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それでは本日も最後までお読みくださり本当にありがとうございました。

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小田嶋　庸介