こんにちは!
整体院晴々新潟西区院の院長今井です。
毎月第3火曜日に二本木コミュニティセンターで運動教室を行います!
身体のトラブルの予防や解消を目的とする体操を行っています。
事前連絡は必要ないので、もしご興味がある方は遊びにいらして下さい!
場所:二本木コミュニティセンター学習室 新潟市江南区二本木3丁目2-50
時間:6/17 14:00~15:00
参加費:無料
西区でも内野まちづくりセンターにて運動教室を行います!
場所:内野まちづくりセンター和室2 〒950-2112 新潟県新潟市西区内野町413
時間:6/22 13:00~14:00
参加費:無料
問い合わせ先:090 5823 7452
メール:info@seitai-harebare.com
「体操教室に参加したい」と仰っていただければ手続き致します!
ご参加お待ちしております!
《命を守る判断力》毒蛇と無毒蛇の見分け方、知っていますか?
こんにちは。今回は、夏場に草むらや川辺でよく見かける「蛇」にかまれた時の正しい対処法についてお話します。怖いイメージがありますが、落ち着いて対応すれば重症化を防げるケースが多いんです。
<研究概要>
・研究機関:BMJ誌(イギリス)、日本救急医学会、Toxicon(毒素研究専門誌)など
・調査対象:蛇咬傷症例報告、入院データ、毒蛇に関する観察研究
・期間/報告数:2000年〜2022年の国内外の症例を統合/日本での蛇咬傷報告数は年間約1,000件
<研究の要点まとめ>
蛇にかまれたら、以下の《3つのポイント》をチェックすることで毒蛇かどうか判断できるヒントになります。
①《頭の形》:毒蛇(マムシ・ハブ)は三角形の頭をしているのが特徴です。
②《かみ跡の形》:毒蛇は鋭い2本のキバでかむため、2つの小さな穴が空いていれば毒蛇の可能性大。すり傷のような跡なら無毒蛇のことが多いです。
③《腫れのスピード》:指先をかまれて2時間以内に手首まで腫れてきたら、毒蛇の可能性が高く、すぐに病院へ!
特に毒蛇の毒は、筋肉や血液に強いダメージを与えるため、早期の対応が命を守ります。
<まとめ・ひとこと>
蛇にかまれても、正しく判断すれば命に関わる事態を避けられます。「毒かも」と不安なときほど、慌てず《かみ跡・腫れ・状況》をチェックして冷静に対処しましょう。日ごろから身体を整えておくことも、非常時の備えのひとつです。
<参考文献情報>
・Ralph R, et al. “Snakebite management” BMJ. 2022;376:e057926
・Savu AN, et al. “Identifying venomous snakebites” Plast Reconstr Surg Glob Open. 2021;9:e3778
・Pucca MB, et al. “Dry and wet bites: understanding venom delivery” Toxins (Basel). 2020;12:668
・辻本登志英ら.「蛇咬傷の臨床経過と治療」日本救急医学会雑誌. 2017;2:48-54
・抗毒素製剤研究(AMED阿戸班)ヤマカガシ毒性研究(2022)
参照
今日の名言紹介
常に一歩前進することを心がけよ。停止は退歩を意味する。
野村徳七
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